当事務所は、建設キャリアアップシステムの事業者登録・技能者登録の代行申請を承ります。
2019年4月から建設キャリアアップシステムが本格運用が開始されました。運用開始初年度で100万人の技能者の登録、5年で全ての技能者(330万人)の登録を目標にかかげましたが現状は、2021年1月末現在で463、614人ともうすぐ丸2年たちますが、初年度目標の半分にも満たない現状があります。ただし、今後はマイナンバーカード等との連携や資格、技能講習、特別教育等のカードの一元化、カードを廃止してスマホに代替えなど様々なことができるように進めているようです。当然、登録していない技能者は入場できないという事例も出てくることが予想されます。なんてったって国交省の肝いりのシステムです。よって、まだ登録していない事業者様、技能者様は今のうちから登録することをお勧めします。わからない事がありましたらお気軽に、建設業専門 アールスタイル行政書士事務所にご連絡ください。
- 元請から早く登録するよう急かされている
- インターネット申請の方法がわからない
- どのような書類を集めていいのかわからない
- 2次下請、3次下請けの申請もするようにと元請から言われている
- 技能者登録をしたいが、人数が多くて手間がかかる
- そもそも建設キャリアアップシステムって何?
料金表
建設キャリアアップシステムを弊所が代理で登録する場合のお支払い料金のパターン例を記載しました。ご依頼いただきましたら都度お見積りは致しますが、ご参考にしてください。
パターン1 資本金300万円、従業員(技能者)5名の会社の場合
事業者登録登録料 6,000円(運営会社に支払い)※5年更新毎に支払い
管理者ID利用料 11,400円(運営会社に支払い)※1年毎に支払い
弊所代理報酬 30,000円(アールスタイル行政書士事務所に支払い)
事業者登録合計 47,400円(税込)
技能者登録登録料詳細型 4,900円×5名=24,500円(運営会社に支払い)※カード有効期間まで約10年
弊所代理報酬 15,000円×5名=75,000円(アールスタイル行政書士事務所に支払い)
技能者登録合計 99,500円(税込)
事業者登録・技能者登録合計 47,400円+99,500円=146,900円
パターン2 一人親方の場合
事業者登録登録料 0円(運営会社に支払い)※5年更新毎に支払い
管理者ID利用料 2,400円(運営会社に支払い)※1年毎に支払い
弊所代理報酬 15,000円(アールスタイル行政書士事務所に支払い)
事業者登録合計 17,400円(税込)
技能者登録登録料詳細型 4,900円×1名=4,900円(運営会社に支払い)※カード有効期間まで約10年
弊所代理報酬 15,000円×1名=15,000円(アールスタイル行政書士事務所に支払い)
技能者登録合計 19,900円(税込)
事業者登録・技能者登録合計 17,400円+19,900円=37,300円
事業者登録料
事業規模(資本金金額等) | 登録料(税込) |
一人親方 | 0円 |
500万円未満 | 6,000円 |
500万円以上1,000万円未満 | 12,000円 |
1,000万円以上2,000万円未満 | 24,000円 |
2,000万円以上5,000万円未満 | 48,000円 |
5,000万円以上1億円未満 | 60,000円 |
1億円以上3億円未満 | 120,000円 |
3億円以上10億円未満 | 240,000円 |
10億円以上50億円未満 | 480,000円 |
50億円以上100億円未満 | 600,000円 |
100億円以上500億円未満 | 1,200,000円 |
500億円以上 | 2,400,000円 |
※初回登録時と更新時に支払う料金になります。5年更新です。
※事業者登録をすると管理者IDが付与され利用料11,400円(税込)/年がかかります。一人親方の場合は2,400円(税込)/年です。
事業者登録報酬
事業規模 | 報酬額(税込) |
資本金5,000万円未満 | 30,000円 |
資本金5,000万円以上 | 50,000円 |
※弊所にお支払い頂く料金です。
技能者登録料
申請方法 | 登録料(税込) |
簡略型 | 2,500円 |
詳細型 | 4,900円 |
※簡略型と詳細型がありますが詳細型がおすすめです。簡略型で登録してあとから詳細型に変更も可能です。その場合登録料+2,400円かかります。
※カード有効期間は発行日から発行9年経過後最初の誕生日までとなります。
※申請時60歳以上の有効期限は発行日から発行14年経過後最初の誕生日までとなります。
技能者登録報酬(簡略型or詳細型)
登録人数 | 報酬額(税込) |
1人~10人 | 15,000円 |
11人~50人 | 13,000円 |
51人~100人 | 10,000円 |
100人以上 | 8,000円 |
簡略型から詳細型へ変更(他事務所で簡略型を登録した場合) | 10,000円 |
簡略型から詳細型へ変更(当事務所で簡略型を登録した場合) | 5,000円 |
※弊所にお支払い頂く料金です。
一人親方登録報酬
サポート内容 | 報酬額(税込) |
事業者登録+技能者登録(簡易型or詳細型) | 30,000円 |
簡略型から詳細型へ変更(他事務所で簡略型を登録した場合) | 5,000円 |
簡略型から詳細型へ変更(当事務所で簡略型を登録した場合) | 0円 |
※一人親方様向けサービスプランです。
その他報酬
サポート内容 | 報酬額(税込) |
各種変更 | 5,000円~ |
※その他個別にてお見積り対応いたします。
お客様の声
森重機興業様
クレーン運転士ということで建設キャリアアップシステムの技能者登録のご依頼をいただきました。主に大手ゼネコン現場に入っているとのことでした。まだ強制的ではないですが、すでに同業他社様もCCUSカードをお持ちとのことで早めに準備しておこうということでした。弊所とご近所ということもあり、資料その他問題なく登録することができました。
ご挨拶
「建設キャリアアップシステムを登録したいけどどうやって取ればいいかわからないし、行政書士事務所もたくさんあって、どの事務所を選んでいいかわからない。」
「行政書士に頼むとしてもお金がかかるし・・・」
「自分で取得できないかな?」
「でもただでさえ人手不足だから、事務作業をやっている時間がないし」
わかります!
ここ最近、建設キャリアアップシステムを登録しないと取引しないと発注者や元請から言われて、悩んでいる建設会社様が多いです。建設キャリアアップシステムを登録しようとしてもお金もかかるし、面倒くさそうだし、よくわからないし、といったことでなかなか動くことができなく、ホームページには建設キャリアアップシステムを代理で取得するという行政書士事務所がいっぱいあってどこを選んで良いかわからないというお悩み、よくお聞きします。
建設キャリアアップシステムは自分で登録しようとすればできます。自分で登録すれば行政書士に支払うお金はかかりません。ですが、建設キャリアアップシステム登録に慣れていない人が申請すると膨大な時間がかかります。その間自分の建設業の仕事は何もできなくなり、ただでさえ人手不足の業界で建設キャリアアップシステムを登録するために1人専属にして建設キャリアアップシステムを登録するというのはあまりにも効率がわるいのではないでしょうか?
『時間は有限』です。
ここは専門家にまかせて、自分の得意とする建設業に専念することで売上を伸ばすほうが得策ではないでしょうか?
おそくなりましたが、はじめまして。
数ある行政書士事務所の中からアールスタイル行政書士事務所ホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。
代表の浅井良太と申します。 ※プロフィールはこちら
アールスタイル行政書士事務所は建設業界の発展と中小企業の建設会社様を応援することができないか?との思いから開業いたしました。行政書士でもあまりいないと思いますが、建築士と施工管理技士をはじめとする建設業で必要な数々の資格を取得していて、現在でも現役で現場に出ているおそらくどこの行政書士事務所よりも建設業に精通している行政書士事務所です。
建設会社様の様々な悩みを解決することがアールスタイル行政書士事務所の役割だと考えております。
アールスタイル行政書士事務所は建設キャリアアップシステム登録からアフターフォローまでお忙しいお客様に代わって対応させていただきます。
あれこれ悩まずにまずはお気軽にご相談ください。
建設キャリアアップシステム代行申請の流れ
1.無料相談
まずはお電話やメールにてご相談ください。
2.お見積り
ご相談内容を踏まえ、お見積りさせていただきます。
3.ご契約
お見積りを検討いただき当事務所にご依頼していただけるのであればご契約させていただきます。
4.ご入金
ご契約いただきましたら着手前の着手金をお振込みしていただきます
5.必要資料のご案内
お客様で揃えていただく資料をご案内します。
6.ログインIDの取得
事業者ログインIDを取得します。取得方法は必要資料ご案内時に詳しく説明させていただきます。
7.事業者登録情報入力
事業者の情報を登録し資料を添付します
8.事業者登録完了
事業者IDが付与されます
9.技能者登録
事業者IDが付与されましたら、技能者登録を行います
10.技能者登録完了
技能者登録が完了しましたらカードが発行されます
建設キャリアアップシステムとは?
平成31年4月に本格運用されました。とにかく建設業は人手不足で高齢化です。しかも3Kと言われ危険・きつい・汚い仕事というレッテルが貼られ、若者が入社しない、離職率が高いなど、将来ますます人手不足になることが予想されます。そこで、技術者ひとりひとりの就業履歴や保有資格など技能者に配布するICカードを通じ、業界統一のルールでシステムを蓄積することにより、技能者の処遇改善や技能の研鑽を図ることも目指し、建設業界の魅力をあげ、将来の担い手の確保をすることが目的であります。
登録内容
- 事業者登録
- 技能者登録
事業者と技能者が登録しなくてはなりません。
事業者登録することによってのメリット
- 技能者の就業状況を簡単に確認できる
- 現場の入退場管理の効率化
- 社会保険加入状況の簡易化
- 作業員名簿、施工体制台帳と紐づけにより簡易化
- 雇用する技能者の能力の把握
- 優秀な技能者を育て、元請にアピールすることによる受注拡大
技能者登録することによってのメリット
- 違う現場でも適正な評価が受けられる
- 就業履歴の適正な証明
- 保有資格をアピールできる
- 会社が変わっても今までの蓄積されたデータで実績が評価される
- 待遇の改善
- 自分の力を証明できる